院長 中川潤一
1966年2月16日生まれ
福井赤十字病院在職中には透析医療に従事し、透析患者様が糖尿病を持っている方が多く、糖尿病診療の大切さを痛感いたしました。そこで大津市民病院で様々な糖尿病診療を経験・研鑽し糖尿病教育入院や糖尿病教室などに関わり糖尿病専門医を取得。その後琵琶湖大橋病院糖尿病センターでは主に糖尿病外来を継続し、外来での看護師によるインスリン自己注射や自己血糖測定指導、管理栄養士による栄養指導などを行ってきました。そしてその後兵庫県香美町の小代診療所では山間部僻地医療で糖尿病以外の内科・外科など多種多様な疾患を診療し、在宅訪問診療や在宅での看取りなどを数多く経験してきました。
そこで平成29年(開院90年)に現在の医院を引き継ぎ、これまでの小児科を廃止し内科・糖尿病内科として診療を始めました。私の診療理念は一人一人の患者さんの心や身体の不調にゆっくりと耳を傾け、丁寧な診察と笑顔を心がけております。そして少しでも異常があれば、早期に近隣の病院へ紹介させて頂きます。
さらに糖尿病診療ではその患者さんの趣味や仕事、生活環境などにも目を向けて、可能な限り薬を飲まずに改善できるように務めています。糖尿病・高血圧・高脂血症・肥満の生活習慣病のみならず、どんな些細な症状でも気になる方は、まずはお気軽にお電話して予約頂ければ幅広く対応いたします。